腸内再生

腸内環境の悪化

若い頃は、暴飲暴食、夜更かし、お酒、タバコと不摂生を重ねてきました。人は、わかっていても体に悪いということをしたり、体に悪いというものを飲んだり食べたりしています。何故でしょう?参考までに、人のカラダが1日に処理できる糖分の量は8g程度とのことです。(ノーベル賞を2度受賞したライナス・ポーリング博士による)因みに190ml缶コーヒー(ブラック以外)にはなんと13~15gくらいの砂糖が入っています。と考えると、缶コーヒーを一日に何本も開けている方、体にどんな影響が出るのか恐ろしいです。また、果物のフルーツジュースも健康のために飲む人も多いですが、フルーツジュースも果糖が含まれていますので取りすぎると体にはよくないそうです。内臓は糖分やアルコール、味の濃い物を分解する働きがありますが、それを分解するにあたり、分泌してしまう物質があります。例えば糖分を摂ると、肝臓や小腸で糖分を取り込む際に尿酸を出します。尿酸を出すということは尿酸値が上がり痛風のリスクが高くなります。また糖分は肥満にもつながりますので糖分の摂り過ぎは悪い事ばかりです。気を付けましょう。体に症状として現れないから、結びつかないからですよね。少しぐらいならと考えるからでしょう。しかし、それが年齢を重ねるとともに少しずつ老化の1歩となり、はたまた病気の2歩や3歩に繋がることを認識することが必要です。その症状の一つが便秘というシグナルです。f:id:murco01:20170610230513j:plain今まで、毎日のように快便で気にしたことがなかったのが40代になってからでしょうか、少しずつが1日、2日と空くようになってきました。便秘というのは、あまり医学的にも定義がないみたいですが、やはり一日も早く外にでるべき物なので毎日出ない時点で便秘だと私は思います。また、便秘になると体重も増加してきます。
ところで、男性と女性では女性の方が便秘になる人が多く、2人に1人が便秘だと言われています。女性は、男性に比べ筋肉が少なく、運動不足にもなりがちなため腸が温まりにくい。そのため、便秘になりやすく、便秘になると腸内での滞在時間が長くなることにより男性よりも女性の方が腸が長いそうです。それを裏付ける話としては、便が腸内に長く滞在すると腸が伸びるそうです。・腸内の便の滞在時間■便秘ではない男性・・・7h■便秘ではない女性・・・32h■便秘の女性   ・・・110h体からのシグナルを見逃がさず、一日も早く腸内改善を行い、便秘から脱出してください。体の中からきれいになるということがアンチエイジングの最も大切なことだと思います。

便秘による影響

f:id:murco01:20170610232311p:plain便秘になるということは、どういう事でしょう。便秘は、腸内に便が溜っているという事なので、生ごみが何日も体の中に残っているのと同じことです。止まっている間に排出するべき毒素が水分として流れ出て体に吸収されてしまいます。
便秘になると、体の中で何が起きているのでしょう。・体内に便が停滞していると便をエサとして悪玉菌が増えます。・悪玉菌が増えると血流が悪くなります。・血流が悪くなると体に害を及ぼす菌を撃退する白血球の動きが鈍くなります。・免疫力の低下を招きます。・腸内環境が悪化し、消化能力も低下します。・排出されるべき毒素が体内に吸収されます。・体内で吸収された毒素が血液から全身に回ります。体内でこれだけのことが起きていれば、老化を推し進めているようなものです。便秘になると大変な事態になるということですね。一日も早く便秘から脱出できるよう腸内再生していきましょう。

便秘による体の症状

実際に体に現れる症状としては、具体的に何でしょう?・肌荒れや吹き出物排出されるべき毒素が排出されず、体内に吸収されるため、それを皮膚から出そうとし肌が荒れたり出来物ができたりする。・口臭や体臭肌荒れや吹き出物が出るのと一緒で口臭や体臭にも毒素が混ざり、便臭のようにきつい臭いになります。・だるさや倦怠感腸は副交感神経と密接な関係があるため、自律神経の乱れにもつながります。

便秘により発生のリスクのある病気

便秘により、いろいろな病気に繋がります。・糖尿病便秘の影響で出た毒素が血中に流れ、肝臓とすい臓に影響を与え、それにより血糖値が上がり、糖尿病発症の要因となってしまいます。・腸閉塞便が腸内に溜るため、腸壁にいろいろな影響を与え、腸の通路が狭くなったりするため腸閉塞の要因の一つになります。・大腸がん毎日の排便が2日に1回と便の回数が変わったりすると可能性が高くなってきますので注意が必要です。妊娠時の女性の方は、いろんなバランスが崩れやすく極度の便秘になりやすいと聞きますので水分と適度な運動が大切になります。

悪玉菌が増える原因

便秘でも悪玉菌が増えると説明しましたが、他に悪玉菌が増える要因に何があるのでしょう?・不規則な食生活朝食を抜いたり、夕食が深夜になったり、暴飲暴食と偏った食生活で悪玉菌は増えます。・肉中心の食事悪玉菌の好物は、たんぱく質です。中でも大好物が動物性たんぱく質です。そのため、肉を食べすぎると悪玉菌が増えるのです。ちなみに、魚、大豆も動物性たんぱく質ですので摂りすぎると悪玉菌の餌になり、悪玉菌を増やす結果となります。・甘い物糖分の多い物も消化しにくい食べ物になります。・生野菜生野菜は、消化されにくい物に含まれるため、摂りすぎると消化されないまま大腸までいき、悪玉菌の餌になってしまいます。腸内環境からすると、火を通して食べた方がよいです。

便秘解消、悪玉菌を減らすためには

善玉菌を増やせば、悪玉菌が減ります。ではどうやって善玉菌を増やせばいいのでしょうか?ヨーグルトやチーズ、みそ、納豆にはビフィズス菌や乳酸菌といった善玉菌がたくさん含まれています。ただし、ヨーグルトの乳酸菌は腸内環境により逆効果になる場合がありますので注意が必要です。では、善玉菌の餌は何になるのでしょう。それは食物繊維とオリゴ糖です。食物繊維には、米、麦、粟(アワ)、稗(ヒエ)、黍(キビ)、豆、果物、野菜で言えばこんぶ、わかめ、サツマイモ、ゴボウなどがあります。オリゴ糖には、玉ねぎ、ゴボウ、にんにく、アスパラガス、トウモロコシ、ネギ、大豆などの豆類、バナナや牛乳、ハチミツや味噌、醤油などに含まれています。これらの善玉菌、食物繊維やオリゴ糖を毎日の食事でなるべく摂取しましょう。ただし、自分の腸内環境によって摂取したものの効果が現れないという場合があります。その場合は2週間程度状況を見て便回数、便のチェックを行い、別の物に変えてみてください。腸は、第二の脳とも呼ばれ、体の中の神経細胞が集中している臓器です。免疫細胞の7割が腸に集まっているので、病気の予防や老化防止のために腸内環境を整えることが重要な事です。体の中から健康になることがアンチエイジングの一番の近道だと思います。Good Luck!

睡眠が及ぼす影響

健康に必要なこと

健康に必要なものと言えば、■太陽の光を毎日浴びること■たんぱく質、脂肪、野菜をバランスよくとり、糖質の少ない食生活■毎日の運動と深呼吸■質の良い睡眠だとよく言われます。f:id:murco01:20170520212040j:plain無意識の中、体内で記憶の固定、消去、学習、大脳の睡眠、成長ホルモン分泌、体温低下等様々な働きをし、翌日の目覚めに備えます。それが睡眠という生理現象です。ここでは、睡眠の重要性についてお話します。

睡眠時に脳内で何が起きている?

睡眠が始まると脳細胞が縮み脳細胞間に隙間が広がり、たまった老廃物「脳脊髄液」を脳細胞間の隙間を通って排出するそうです。起きているときも老廃物の排出は行いますが、睡眠時はその速さが10倍にスピードアップされます。
またその「脳脊髄液」内には、アルツハイマー病の要因となるたんぱく質が含まれているため、睡眠不足になるとその老廃物の排出が適切に行われないため、老廃物の一部であるアミロイドβが脳内に残りアルツハイマー病になるリスクが高くなります。睡眠は、脳内に溜った毒素を排出するという働きをしています、睡眠を取らないとこの働きがなくなり多くの毒素が脳内に溜ったままになるわけです。睡眠が私たちの体にとってどれだけ重要な事かおわかり頂けたでしょうか?

睡眠時に細胞内で何が起きているのか?

睡眠から、3時間くらいで成長ホルモンが活発化し、その前から分泌されていたメラトニンが、体温調整や他のホルモンの分泌調整などを促し、睡眠中の身体機能を回復するために働きます。睡眠が一定の深さになると成長ホルモン、副腎皮質ホルモン、性腺刺激ホルモン、甲状腺刺激ホルモンなどの分泌が盛んになり、筋肉や内臓などの疲労を改善、腸の働きを促し、肌の細胞を再生したり、自律神経のバランスをとり、体の働きが正常に行われるようにするのが睡眠です。
起きてから約15時間後(14~16時間と言われています)に眠気を促すホルモン「メラトニン」が分泌され、寝始めるころに最高値になります。個人差がありますし、年齢も関係しますが、睡眠時間は6~8時間を目安にとることが大事とされています。睡眠不足になると代謝も低下し、肌トラブルだけでなく太りやすい体質を招いてしまいます。

睡眠負債による影響

睡眠負債が続くと、様々な影響を体に及ぼします。■糖分を分解するインシュリンの働きが低下し、糖尿病のリスクを招くことになる。■深夜に食べることが多くなり、ホルモンバランスが崩れ、体重が増加する。■脳内の老廃物の排出が正常に果たされなくなり、アルツハイマー病になるリスクが高くなる。■肌が荒れる■唾液の分泌量が減り、口内のバイキンが増え、口臭が強くなるリスクがある。■注意力散漫になり、判断力が低下し、仕事でのミスの多発や交通事故などを起こしやすくなる。■睡眠負債を休日の寝だめでは解消できない、睡眠負債前の体に戻すのに3週間以上かかる。

心地よい睡眠をとるために

心地よい睡眠をとるにはどうしたらいいのでしょう?■朝、太陽の光を30分ほど浴びる眠気を促すホルモン「メラトニン」がストップする。30分と決めつけず1分でも太陽の光を浴びることを意識する。ビタミンDが生成され、カルシウムの吸収率が上がり、骨の新陳代謝も活発化する。■寝る前の飲酒をしない。飲酒は逆に睡眠時間が短くする。■朝、味噌汁を飲む味噌にはトリプトファンという成分が含まれていますが約15時間後にメラトニンという睡眠を促すホルモンに変わる。■部屋をなるべく暗くする睡眠の環境を整えるため部屋を暗くする。人だけではなく地球上すべての生物の共通です。脳は当たりが暗くなってくると夜がきたと思い、メラトニンの分泌を促す。■寝る前にパソコン、スマホを使用しない寝る前にパソコンやスマホを見ると、ブルーライトにより太陽の光を浴びた状態により、メラトニンがストップし脳が興奮状態に入ります。結果、体内時計(サーカディアンリズム)が崩れることに繋がります。■なるべく夜の23時までには寝床につき、朝は6~8時には起きるように心がける心地よい睡眠をとるためには、バランスのとれた食事と適度な運動そして睡眠のための準備どれが欠けても得られないということです。そして寝始めの90分でよい睡眠かが決まってしまうそうです。寝始めの90分で深い睡眠が得られないと8時間でも9時間でも

緑茶の効果

眠るためには、バランスの取れた食事や適度な運動が必要と話しましたが、努力してもなかなか寝付けない、すぐ起きてしまうときは、緑茶を飲んでみてください。お湯で入れるのではなく、氷水で入れてください。■お湯90℃以上の熱湯で入れるとカテキン(ポリフェノールの一種)、カフェイン、テアニンが抽出される。■氷水0℃に近い水で緑茶を入れると、カテキン、カフェインがほぼ抽出されず、テアニンだけが抽出される。カテキンは、抗酸化作用による老化防止、血液がさらさらになり動脈硬化防止、殺菌作用による風邪予防、がん細胞への変異防止、老廃物の除去、ダイエット、美肌効果等々のアンチエイジング効果が期待できます。また、テアニンは、体の緊張をほぐし、リラックス効果をもたらすため、夜就寝の1時間前くらいに氷水で作った緑茶を飲めば、心地よい睡眠が得られるかも知れません。昼は、熱いお湯で入れた緑茶を夜は、冷たい水でいれた緑茶を飲んでアンチエイジング効果を実感してください。

運動がもたらす効果

運動の必要性

f:id:murco01:20170611005550j:plain忘れてはならないのが運動です。では何故、運動が必要なのでしょうか?家電製品の進歩、仕事の機械化、交通網の発達により便利な世の中になり、どこかへ出かけるのにも車を使い、自分の足で歩くことさえ少なくなっています。社会が生み出した便利な構造が生活習慣を変え、買い物をするにも今やパソコンがあれば、外にも出ず生活をすることが可能です。この便利な社会が逆に足腰や背筋、視力、聴力、さらに言えば心肺機能を奪っていることは間違いありません。便利な社会だからこそ、自らの意思で体を動かすことが必要となります。
食べ物からのエネルギーと体を動かすことで消費するエネルギーのバランスが保たれないと脂肪が体に蓄積されます。それが肥満に繋がり、高血圧、糖尿病といった生活習慣の病となり、血流が悪くなるため体中の臓器に影響を与えます。そのため、人間にはエネルギーを消費するために体を動かすことが必要となるのです。
無重力が体の大変な状況を作り出すことを「座り続ける危険」でお話ししましたが、運動不足も同じで老化が進むと考えられます。毎日適度な運動を心がけましょう。

運動不足による身体機能の低下

f:id:murco01:20170611005639j:plain骨を丈夫にするには、カルシウムが必要ですが、カルシウムを体内に吸収するには、太陽の光を浴びる、ビタミンD、運動が必要だと言われています。年齢とともに、休日の外出も少なくなり、運動することを進んでしなくなると腕や足腰の筋力も失われ、骨もどんどん衰えていきます。その先にはロコモティブシンドロームと言われ、運動器官の障害によって日常生活で人や道具の助けが必要な状態、またはその一歩手前の状態をいいます。また、筋力が低下したり、関節に疾患を持っていたり、骨粗しょう症などで骨がもろくなっていたりすると運動機能が低下し、日常生活に支障が出てしまうことを言います。そうなると関節からくる障害で歩行ができなくなったり、認知症だったり様々な障害が発症し、介護が必要となるリスクが高まります。

ビタミンD不足

ビタミンDは、ビタミンと呼ばれていますが他のビタミンと違い健康のために必要な量を食事からでは摂取できなく、太陽の紫外線からしか得られないホルモンと言われています。骨にはビタミンDが必要だと話しましたが、近年、血液中のビタミンDが不足している人が急増しているようです。便利になった現代の人達は、外に出ることが減ってしまったため、太陽の光を浴びて紫外線を得る機会が減ってしまいました。女性も1990年代より、南極上空の破壊されたオゾン層がきっかけで太陽から有害な紫外線が直接当たると危険というニュースから美白ブームが始まり、昔のように日焼けする人がほとんどいなくなりました。日光を浴びることが骨を丈夫にする事になります。ビタミンDを体内で生成するため、毎日10分程度太陽の光を浴びましょう。

運動による効果

運動には、どのような効果があるのでしょう。■筋肉が動かされると血液の循環がよくなる■骨を丈夫にする■心肺機能を高める■ストレス解消につながる■生活習慣病の高血圧、糖尿病防止に役立つ■肥満防止■乳酸が適度に排出され、疲れにくくなる

どういう運動が必要?

有酸素運動と筋力トレーニングを1日10分でもやりましょう。ただし、続けることが大事ですので、自分に続けられる運動から始めましょう。■有酸素運動ウォーキング、ジョギング、エアロビクスのような酸素を取り入れながら行う運動で比較的心臓や血管に負担をかけず、代謝を上げ、血行が促進される■筋力トレーニングスクワット、腹筋、背筋などを苦にならない範囲で毎日10分程度行い、時間があるときは10分のセットを何回か繰り返すことが大切です。

活性酸素を減らす

活性酸素って?

活性酸素とは、空気を吸い、その酸素を利用し体内で代謝が行われる段階で必ず発生します。エネルギーを作る段階で水素と結合し水となり、体外へ排出したり、体内に侵入した細菌などを取り除いたりします。しかし、過剰に発生すると体内の細胞を酸化させ、老化や病気の原因となります。

活性酸素の働き

活性酸素は体には、必要なものです。何故なら、前述のとおり病原菌や有害物質を破壊してくれる働きをするためです。活性酸素が通常の量で働く分には問題ありません。活性酸素が多く発生した場合は抗酸化成分という活性酸素を減らしてくれる物質も体内で生成されるので問題ありませんがそれを上回る過剰な発生する場合は、健康な細胞や細胞壁を破壊します。

活性酸素の種類

活性酸素には、4つの種類があります。■スーパーオキシドラジカル最も大量に発生するタイプで、激しい運動やストレスを避けることが大切です。■過酸化水素オキシドールは過酸化水素であり、その毒性を生かして消毒や殺菌に使われます。スーパーオキシドラジカルと水から生成されます。■一重項酸素放射線や紫外線を浴びて体内で大量に発生します。■ヒドロキシラジカル過酸化水素が体内の鉄や銅との金属イオンに反応して生成され最も酸化力が強い活性酸素。遺伝子や細胞を傷つけ発がんの原因になる物質。

活性酸素の発生する事象

活性酸素が自然に発生するほかにも、過剰に発生する場合があります。
■タバコの吸い過ぎニコチンやタール等が体内に入ると白血球がこれを異物と判断し、撃退しようとして活性酸素を大量に作り出します。■お酒の飲みすぎアルコールには活性酸素を除去する作用があるが、体内に入ったアルコールが肝臓でアセトアルデヒドに分解されるときに活性酸素が発生します。■運動呼吸により、活性酸素が増えるため運動で呼吸数が増えることにより活性酸素も増えます。逆に運動により、SODやカタラーゼ等の抗酸化物質も運動により作られますが年齢とともに、その量は減少していくため抗酸化物質を活性酸素が上回らないように激しい運動はなるべく避けたほうがよいでしょう。■大気汚染大気汚染により有害物質が体内に入りこんでくると、白血球が異物と判断し大量の活性酸素が作られます。またコラーゲンや繊維組織が酸化し、潤いが失われシワの原因になります■紫外線紫外線を浴びると体を守るために活性酸素が増えます。皮膚で活性酸素が発生しシミとなります。シミなどの肌トラブルはこれが原因だと言われている。■ストレスストレスから体を守ろうと副腎皮質ホルモンが分泌され、分泌と分解の過程で活性酸素が生成されます。ほかにも「油分の多い食事」や「たくさんのコレステロール」、「食品添加物」を体内に取り入れた場合に同じように体を守るために活性酸素が生成されます。

活性酸素を減らす食材

活性酸素を減らすためには、上記の過剰に活性酸素を発生する要因を取り除くため生活習慣を見直すことと抗酸化成分の食材をとることをお勧めします。
■バナナアミノ酸やビタミンの宝庫であり、食物繊維がたくさん含まれているため抗酸化作用が高い食材です。毎日バナナ1本を食べてください。■カボチャ・ニンジン緑黄野菜はカロチンが含まれているため抗酸化作用が高い。■キャベツあまり体に良い食材として、名前があがることがないが実は野菜の中で一番抗酸化作用が高い。春の熟していない巻きの緩い若いキャベツが圧倒的に抗酸化作用が高い。また、ほうれんそう、ブロッコリー、ケールも抗酸化作用を持っている食材である。■ニンニク・ショウガニンニク、ショウガ、ネギ、セロリの香味野菜は抗酸化作用が高いことで知られている。毎日の食事に加えることをお勧めします。
■蕎麦蕎麦には、ルチンという抗酸化成分が含まれているため、蕎麦をよく食べる人は長生きすると言われています。■大豆大豆に含まれるイソフラボンも抗酸化作用が高い成分です。大豆も美容と健康に効果大の食材です。味噌、納豆、豆腐とお好みのもので毎日食事に加えてください。■緑茶抗酸化作用が高いポリフェノールが含めれている飲み物として紅茶、ウーロン茶、コーヒー、ココアがありますが、ポリフェノール以外にカテキンという抗酸化成分が含まれているのが緑茶です。緑茶が一番抗酸化作用が高いと言われています。毎日の飲み物として、摂取してみてください。
■ベリー類ブルーベリーやラズベリー、レッドレズベリー、ブラックベリー、イチゴはポリフェノールが豊富に含まれており、抗酸化作用が高い食材と言われています。毎日のデザートに召しあがれ。■アボガドビタミンCやビタミンEが含まれているため、肌の老化やシワ、シミを予防する。また、ビタミンB群、βカロテン、鉄分がバランスよく含まれており、高い抗酸化作用を保持している食材と言えます。■アーモンド脳の機能が高まるオメガ脂肪酸やビタミンEが豊富、また含有量がダントツ高いため生のアーモンドを食べることをお勧めします。以上の抗酸化成分の食材を毎日の食事に取り入れ、活性酸素を減らし、いつまでも健康で若くいて、アンチエイジングに努めてください。

座り続ける危険

無重力

f:id:murco01:20170518233529j:plain宇宙飛行士が地球に帰還する際、海面の宇宙船から救出される映像を見たことがあるだろうか?数人に担がれて、運ばれている姿は何とも痛々しい限りである。あまり疑問にも思わなかったが、そのときの彼ら彼女らは、一人で歩行することができない状態にあったのです。一人で歩行ができないほどの体となった原因は、無重力にあります。宇宙に長期間いると、地球上での10倍の速さで老化が進むそうで、老人の1年が宇宙の1ヶ月に当たるそうです。筋力の低下、骨密度の低下、認知機能の低下や脂質・糖などの代謝異常、循環機能の低下、視力の低下とあらゆる悪影響が起こるとの事、これは大変な脅威です。その最大の原因が無重力にあるのです。耳の中の内耳という場所にある“耳石”という器官が影響していたことが明らかになりました。

人体への影響

骨は圧力を受ければ太くなり、圧力が減るほど細くなる性質を持つため、長期間無重力状態にさらされるとカルシウムが尿に排出されるようになり、腎臓結石の要因が高まり、骨がもろくなる。カルシウムが不足すれば骨粗鬆症のリスクが大きくなる。米インディアナ大学での研究結果では、1時間座り続けると大腿動脈の機能である血液を循環する血管の機能が50%低下すると発表している。大腿動脈は、骨盤から鼠径部(そけいぶ)を通って、ひざ上部まで血液を送る体内で最大級の血管である。その大腿動脈が座ることによって、血管が圧迫され、下半身への血流を悪くしているそうである。それにより、心臓への負担が大きくなり、心臓や脳の病気発症のリスクが高くなるとの事である。

日常生活における無重力

f:id:murco01:20170519224405j:plain無重力が人間の体にとってよくないことはわかりましたが、私たちの日常の生活でも無重力の状態を引き起こす行動がありました。それは、長く座り続けることです。長時間座ることで無重力と似た状態が体に起こることが最近わかりました。1時間座り続けることで、無重力と同じ状態を引き起こし筋力の低下、骨密度の低下、認知機能の低下、免疫力の低下と運動能力も低下します。これも、宇宙での無重力と同様、耳石が影響していると考えられています。耳石は重力を感知する器官で、たくさんの毛の上にのって、体が傾くと重力に毛が引っ張られ、直線方向の動き、重力、遠心力を信号で脳へ送り、体の傾きを感知します。耳石は全身の筋肉と繋がっているため、体の傾きを耳石が感知すると、全身の筋肉へ伝わります。また耳石は自律神経とも繋がっているため、細胞の働きが活発になり血流をよくなります。無重力では、耳石が浮かんだ状態になるため、耳石が動かない状況になり、自律神経の動きが鈍くなり細胞の働きや血流も悪くなります。座り続けることが無重力と同じ状態を引き起こし、筋力、骨密度、認知機能、循環機能、及び免疫力の低下を招いていることがわかりました。昔と違い、外で働くよりオフィスの中で座って仕事をすることが多くなった現代人の事務職、技術職のビジネスマンやOLにとっては由々しきことです。

耳石を動かす

では、無重力状態を回避し、耳石の働きを活発にするにはどうしたらよいでしょう。耳石を動かすには、長時間座っている状態が続く場合、30分で一旦立ち上がりましょう。歩くことよりも立ち上がることの方が耳石は活発に動くそうです。これは、NASAの実験データの結果です。ビジネスマン、OLの皆さん、日頃座りっぱなしが多い皆さん一度、ぜひお試しあれ。

老化を止める

ホルモンとは

ホルモンとは、体つきや性格に大きくかかわっています。よく聞かれるホルモンに男性ホルモン、女性ホルモンというものがあります。男女とも男性ホルモンと女性ホルモンを持っていて、そのバランスでその人の個性が決まるそうです。そのバランスを簡単に見る方法があります。右手を掲げて手を広げてみてください。人差し指と薬指のどちらが長いでしょう。一般的に男性ホルモンが多い方は、人差し指より薬指が長く、女性ホルモンが多い方は薬指より人差し指が長いそうです。皆さんも比べてみてください。ホルモンとは全身の様々な臓器で分泌され、様々な効果で体全体の調子がよくなるものです。そのほかにも■アドレナリン闘争か逃走ホルモンと呼ばれていて、副腎から血液中へと分泌されます。■インスリンすい臓から出る体内ホルモンの一つで、血糖値を下げる働きをするほぼ唯一のホルモンです。■セロトニンドーパミンやノルアドレナリンの抑制、気分や感情のコントロール、抗ストレス作用、衝動、依存などを抑制する働きがあります。セロトニンを増やす一番簡単な方法は朝起きて日光を浴び、適度に体を動かす事です。昼夜逆転生活や極端なデスクワークによる運動不足など、本来動物としての人間に必要な日光浴や体を動かす機会が減る事でセロトニンが不足しがちになると言われています。■短鎖脂肪酸腸内細菌が生み出す短鎖脂肪酸には、炎症を防いでアレルギー症状を抑える効果や、大腸がんを予防する効果、インクレチンというホルモンを分泌することで、インシュリンの分泌を促すことから、糖尿病や肥満を改善する働きなどがあります。等々他にもたくさんのホルモンが体中で作られています。

老化防止ホルモン「グレリン」

成長ホルモン

人間の体内に100種類以上あるホルモンの中で、あらゆる年齢で必要とされるのが成長ホルモンです。成長ホルモンは、10代を100%とすると30代~40代で50%まで減るそうです。成長ホルモンの減少で筋力の低下や肌の衰え、持続力の低下、骨粗しょう症などにもなりやすくなると言われています。成長ホルモンの分泌もアンチエイジング欠かせないものだそうです。

空腹ホルモン

この成長ホルモンの分泌を促進するのが空腹時に分泌されるグレリンです。他にも食欲増進、消化器官の働きを活発にする、胃の分泌を活発にするという効果があります。 

どうすれば、グレリンをたくさん分泌できるのか

では、どうすればグレリンを分泌できるのでしょう?グレリンは、体の中で簡単作り出すことができるのです。皆さんは、お腹がすくとお腹が「ぐうー」ってなることがありませんか?グレリンは空腹ホルモンとも言われ、空腹時に分泌されます。ですので3食を時間通りに食べるのではなくお腹がなるぐらい空腹にするとグレリンがたくさん分泌されるということです。そうです。空腹を感じないということは、間食をしているということです。グレリンが機能しないと細胞が機能せず老廃物が体内にたまるそうです。グレリンをたくさん分泌するため、食事は腹八分目で間食をしないように気を付けましょう

骨の老化防止

骨密度の低下

年齢を重ねるごとに骨が衰え、折れやすくなっていくことを皆さんは知っていますか?体の中で、骨を壊す細胞の破骨細胞が塩酸を出し骨を溶かしていき、骨を作る細胞がコラーゲンとカルシウムを使って骨を補修し作っていくということを繰り返し行われていて、そうやって全体の骨の1割が新しい骨に変わり続けているとのことです。加齢により、この骨を壊す細胞の「破骨細胞」と骨を作る細胞の「骨芽細胞」のバランスが崩れ、破骨細胞が活性化して骨芽細胞が骨を修復するのが間に合わなくなることになるのです。20代から40代が最大でそれ以降は、どんどん骨密度が減っていき、放っておくとしまいには骨粗しょう症になってしまうそうです。骨粗しょう症とはカルシウム不足や加齢、閉経、病気、薬等が原因で骨の新陳代謝のバランスが崩れ骨密度が低下し骨がもろくなってしまう病気です。高齢者の骨折のほとんどが骨粗しょう症だと言われています。元々、骨が細いことと骨量が少ないことさらに閉経により女性ホルモンが低下することも影響し、男性より女性の方が骨粗しょう症になりやすいと言われています。骨密度が低下した骨は、骨の内部がスカスカでちょっとした衝撃でも折れてしまうそうです。ですが、問題は注意しようにも骨密度の低下は自覚症状がないのです。知らないうちに進んでいくので手遅れになってしまうそうです。骨粗しょう症になる初期では、どんな症状がでるのでしょう。・立つときに、腰や背中に痛みを感じる。・腰や背中が曲がってくる。・身長が少し縮むこんな状態になると注意が必要です。この状態ならまだ骨密度の低下を止め、骨粗しょう症になるのを防ぐことができます。

骨を丈夫にするホルモン

睡眠を促すホルモン「メラトニン」について【睡眠に必要なこと】で説明していますが、骨にも大きな関りがあることがわかってきました。破骨細胞の活性化を抑えるのが「メラトニン」だということが最近わかってきたのです。では、どうすれば「メラトニン」を分泌させることができるのでしょうか?【睡眠に必要なこと】に書いてあるとおり、朝6時から9時くらいの間に太陽の光を30分ほど浴びると眠気を促すホルモン「メラトニン」がストップし、ビタミンDが生成され、カルシウムの吸収率が上がり、骨の新陳代謝も活発化する。朝、味噌汁を飲むと味噌にはトリプトファンという成分が含まれていますが約15時間後にメラトニンという睡眠を促すホルモンに変わる。ですので、例えば、朝8時に太陽光を浴びると約15時間後の夜11時に睡眠に入れるということです。太陽光を浴びる量が多ければ多いほど、分泌される「メラトニン」の量も多くなるとの事です。ということで、「メラトニン」を分泌するとよい睡眠とじょうぶな骨をを手に入れることができるため一石二鳥という訳です。  
 

コラーゲンの効果

 f:id:murco01:20170517225418j:plain年齢が50歳を超えると体のあちらこちらにガタがきます。 仕方のない事かもしれませんが、若い時のような体を取り戻したいというのは誰もが考えることでしょうね。 そこで、私は細胞を再生すると言われているコラーゲンに注目してみました。
 

コラーゲンの役割

 人間のからだは、水分が60%、たんぱく質が20%、脂肪が15%でできていると言われています。そのたんぱく質の20%がコラーゲンでできています。 コラーゲンは、たんぱく質の一つであり、皮膚、骨、関節、血管、内臓とあらゆる体内の細胞に存在し、その 機能を果たすためにしなやかに弾力を保たれて存在しています。このように、体内のあらゆるところに存在する物質ですが、人間のからだにとってなくてはならない物質と言 えます。体内で通常のたんぱく質分解酵素では分解されず、専用の分解酵素なる「コラゲナーゼ」により分解されます。また、3重螺旋構造で様々な働きをするため、その鎖は、1000本ものアミノ酸でできています。これが崩れるとその働きを失っていく。その3重螺旋構造を保つためにビタミンCが不可欠なのです。例えば、太陽光に含まれる紫外線により肌の資質が、酸化を引き起こし、それがしわやキメを失うことに繋がり ます。このように体内のあらゆる細胞にしなやかで弾力のある元気な細胞と細胞を強く結びつける絆のような働きをす るのがコラーゲンです。 

コラーゲン吸収による効果

 若い人や子供は、新陳代謝が早いので、コラーゲンを体内でたくさん作りだしている。中高年になると体の新陳代謝が遅くなり、体内でコラーゲンが生成できなくなる。それが老化現象の要因になっ ているのではないかと言われています。コラーゲンは、前述のとおり皮脂だけではなく、骨、関節、血管、内臓の存在すため減少すると様々なところに 影響が症状として現れます。コラーゲンを摂取すると、次の効果があると言われています。●皮膚への美肌効果●関節の動きをよくする●骨粗鬆症の防止●傷の治りが早い●髪や爪の質がよくなる他にも■体内で血圧をあげる酵素を作るのを阻害し血圧を下げる■血管を柔らかくする■血管が柔らかくなることによって、血流がよくなるということが分かっています。知っていましたか?

コラーゲンの真実

 
f:id:murco01:20170517204936j:plain

コラーゲンは効果がない?

 何年か前に「コラーゲンが肌に良い」ということで流行っていました。化粧品他いろいろな商品が販売されまし たが、一方で「コラーゲンを食べても効果がない」という内容の記事も書かれていました。「コラーゲンを食べても効果がない」その理由は、コラーゲンを食べても体内でアミノ酸に分解されて体内で吸 収されないということが理由でした。一体どちらが正しいのでしょう? その後研究が進みコラーゲンを食べた後に7割がアミノ酸に分解されますが残りの3割は、分解されず体内で吸収 されて残っていたことがわかったそうです。ということは、「コラーゲンを食べても効果がない」というのは誤りですね。でも、効果はあるが3割しか吸収されないのでコラーゲンのまま食べても吸収されにくいというのが正しいよう です。でもまだまだネット上では賛否両論ですね。 それでは、どうしたらもっと吸収力を高められるのでしょうか。

低分子のコラーゲン

食事でコラーゲンを摂るとすれば、鶏手羽元(皮や軟骨あり)、うなぎ(皮つき)、フカフレがコラーゲンを多 く含んでいる食材と言われていますが、値段もカロリーも高めですので毎日摂るのは難しいですね。また、前述のとおり、コラーゲンを摂取した効果はあるようですが、摂取の一部しか体内に吸収されないとい うことでした。食事でコラーゲンを摂るのは効率が悪いようです。それでは吸収力をもっと高めるためにはどうしたらよいのでしょう。実は、コラーゲンが体内で吸収されたも のをペプチドと言います。コラーゲンより低分子化されたもので体内に吸収されやすいとの事です。今では、ほとんどの商品がコラーゲンペプチドとして世に出ています。また最近ではペプチドより低分子化の 商品もあるとのことです。

コラーゲンペプチド摂取による改善効果の実例

 褥瘡患者を対象とした治癒促進効果科学雑誌 薬理と治療 9月号に褥瘡患者を対象とした経口摂取によるコラ ーゲンペプチドの治癒促進効果の検証結果が掲載されています。朝・夕に5gずつ16週間コラーゲンペプチドを飲み続けた結果、褥瘡の状態にも高い改善効果が見られ、さらに 栄養状態の改善にも効果を発揮したと書かれています。
また褥瘡学会では、褥瘡ケアの補助食品にコラーゲンペプチドが推奨される見通しとの事です。糖尿病患者に対する血糖値改善効果糖尿病患者に対し、約3か月間のコラーゲンを飲み続け、空腹時血糖値、Hb A1cが正常値に改善し、糖尿病にも効果があると言われています。

コラーゲンペプチド

 コラーゲンは肌の美容効果に必要なもので、化粧品の一種の成分みたいに思っていましたが、全然違いますね。ちなみに、コラ-ゲンやコラーゲンペプチドの摂取によって効果が出る人と出ない人に分かれるみたいです。まだまだ、賛否両論は続きそうですが、様々なところでその効果が少しずつですが明らかになっているのも事実 です。あなたも効果があるか試してみては、体の内側からアンチエイジングして、周りを驚かせてみませんか?でも、1ヶ月程度でやめる人、即効性を求める人そして、若い人には効果が実感されにくいようです。
これから研究が進み新たなコラーゲンの秘密が解き明かされるかも知れません、試してみる価値はありそうで すね。では、お先に!

免疫力を上げる方法

免疫力の低下

年齢を重ねるごとに疲れやすくなり、代謝も悪くなりますね。あるときアレルギー性の蕁麻疹と診断されました。原因を突き止めるために、アレルギーの検査である「View 39」という検査を受けました。アレルゲン名の中には、大豆、ゴマ、マグロ、カニ、鶏肉、牛肉、豚肉など39項目になります。私の場合、どれも陰性で該当するものがありませんでした。どんなに医学が進歩しても病気の原因がわからないことがたくさんありますね。ネットでもよく見ますがアレルギーの病気を発症する人が年齢に関係なく年々急増しているそうです。このようにストレスや老化による免疫機能の低下、免疫バランスの崩壊に伴い、感染症発症の増大、ガンの発症、生活習慣病の増加、今まで経験しなかったアレルギー症状を発症することがあるそうです。免疫機能が低下すると様々な病気が発症するのです。では、免疫力とは、いったい何でしょう?免疫力とは、免疫細胞が細菌やウィルスに対し、正確で速く異物と認識し、正しい攻撃の開始・終了を行う力だそうです。これまで免疫力の低下は、免疫細胞の働きが弱まるためと考えられてきましたが、最近の研究で正確で速い異物の認識ができなくなるということだとわかってきたそうです。では、なぜ正確で速い異物の認識ができなくなるのでしょう。細胞の先端には無数の産毛のような毛があります。これが細胞のアンテナと呼ばれる糖鎖というものだそうです。体内に異物が発生したとき、糖鎖で異物を判断し、免疫細胞に伝達し攻撃を行い、細菌やウィルスを撃退するそうです。ですが、老化やストレス、喫煙などでこの糖鎖が短くなったり減少したりすると、細胞間の伝達ができなくなり、正しい異物の認識ができず、細菌やウィルスを撃退することができないため病気の発症に繋がってしまうとの事だそうです。若ければ、この糖鎖が長く、数が多いかと言うとそうではなく、ストレス、喫煙、睡眠不足で若くても短く数が少なくなるとの事です。このため糖鎖の数が多く、長くすることが免疫力アップに繋がり、病気の発症を抑えるとの事です。

糖鎖

糖鎖は、8つの単糖類の複雑な組み合わせからできています。①グルコース(ブドウ糖)②ガラクトース(乳糖)③マンノース④フコース⑤キシロース⑥N-アセチルグルコサミン⑦N-アセチルガラクトサミン⑧N-アセチルノイラミン酸(シアル酸)グルコースとガラクトースは食べ物からの摂ることができますが、それ以外は食べ物から摂ることが難く、肝臓で生成されます。グルコースとガラクトース以外は、燕の巣に含まれている成分になります。また燕の巣に含まれるシアル酸はなんとローヤルゼリーの200倍だそうです。 

免疫力を上げるために

では、免疫力を上げるための糖鎖の数を増やし、長くするためにはどうすればよいのでしょう。上記で説明したシアル酸を多く含む高級食材の「燕の巣(アナツバメの巣)」が糖鎖を長く数を増やすことができるそうです。マウスによる実験結果でもその効果が研究論文として発表されています。聞いたことはありますが、一般庶民が口にするには少々お高い食材ですね。高級中華料理店でしかお目にかかれないような料理に使われる食材です。では、燕の巣と同様にシアル酸が豊富に含まれている食材はないのでしょうか。子持ちししゃも(2匹)だそうです。シアル酸を摂取して、いつまでも健康な体でいたいですね。まだまだ研究段階ですが、試す価値がありそうです。